状況次第で戦略の是非は変わる(と思うからビジネスは面白い)

先日、社内で夕食をしながら、話し合ってたこと。

「ビジネスにはいろいろな勝ち方があるから面白い」
「勝ち方は1つだけではない。勝てる戦略はそのときの市場環境によって異なる」
「その戦略はある市場環境下では正しいが、別の市場環境下では正しくない」
「万能薬的な戦略は存在しない。正しい戦略策定には、市場環境の把握が重要」

と、プロのビジネスマンにとっては当たり前なことを、
うんたらかんたら議論していました。

「顧客は大手に絞ったほうがよい?中小の顧客に分散することでリスクヘッジしたほうがよい?」
「商品の値段は安い方がよい?値段は高くても高品質のほうがよい?」
「アウトバウンドな営業戦略がよい?インバウンド・マーケティングがよい?」

どの選択肢も、特定の市場環境では有効だったり、別の市場環境では効果がなかったりします。

「顧客は大手に絞れ!」
「これからはインバウンド・マーケティングだ!」
「いまどき、BtoBよりもBtoCのビジネスでしょ!」

と煽るビジネス書は多いですが、どちらも状況次第だと思います。

だけれど、

「この本にこう書いてあったから、うちもやるべきだ」
「あの著名経営者がこう書いてたから、この戦略は正しい」

という判断をしてしまう人も多いのではないかと思っています。
状況によって違うと思うんです。

多くの競合が大手顧客にゴリゴリ営業するなか、自分も同じ顧客にゴリゴリ営業し、消耗戦をするのは有効な戦略?
ニーズが顕在化していない顧客には、インバウンド・マーケティングで待ちの姿勢でいるよりも、こちらから訪問して説明したほうがよいのでは?

どの状況でもこの戦略が正しいという戦略はないように思います。
そんなものがあったら、みんな、どこの企業も儲かってるはずです。

世の中の企業の成功の仕方は千差万別だし、
だからこそ、ビジネスは面白いのではないか!成功へのルートは星の数(?)程ある!(そう願いたい)

2013/03/13 状況次第で戦略の是非は変わる(と思うからビジネスは面白い) はコメントを受け付けていません。 起業